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上海概況

上海市は中国にある直轄市の1つであり、人口は重慶に次ぐ第2位の規模を誇り、アジア有数の国際都市です。 略称は『滬』。中国最大の商業・金融・工業都市で、1人当たりのGDPは2008年推定額で13,189米ドル(約130万円)。特別行政区香港及び経済特区深せん市に次ぐ国内最高水準レベルです。

上海基本情報

面積 6,340.5km2 人口 約2,500万人 長期在留邦人 約4万5千人 日系企業数 約4,500社
友好都市 横浜市・大阪市・大阪府・長崎県

上海の気温

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温℃ 8 8 13 19 25 28 32 32 28 23 17 17
平均最低気温℃ 1 1 4 10 15 19 23 23 19 14 7 2
平均降水量mm 48 58 84 94 94 180 147 142 130 71 51 36

上海の文化

上海は中国政府が指定する文化遺産保護都市の1つで、市内には16箇所重要文化財に指定されているところがあります。アクロバティックな演技で知られる中国風サーカス「上海雑技団」も有名です。

上海の文化的特徴は元々隣接する江蘇省、浙江省地域一帯の伝統的文化・芸術と、1920年代〜1930年代に西洋から影響を受けたヨーロッパ文化が混じり合い、現代中国で最もおしゃれな都市の1つとなっています。

上海料理は隣接の江蘇省の料理、江蘇料理の影響を受けこれを洗練させたものと言われています。

改革開放政策導入後、上海では多くの大きな文化イベントが開催され、上海大劇院、上海博物館、上海図書館など中国最大規模の文化施設が多く建設されています。ヨーロッパ調の上海音楽庁ではクラシックコンサートも多く開催されています。また上海では毎年国際芸術祭、国際映画祭等も開催されています。

2010年には2008年の北京オリンピックに続くビックイベントの上海国際博覧会(上海万博)が開催されます。

上海には1920年代の西洋様式の建築が多く残されています。その中でも特に黄浦江に面する川沿いの外灘は、ヨーロッパ調の風情を感じさせる建築群が連なり、上海のシンボルとなっています。また市内にも多くの西洋建築が点在しています。

上海市内においては、1920年代の一般市民の共同住宅である「石庫門」と言われる建築様式も残っており、近代都市化が進む中、貴重な文化資産としてその多くはブティックやレストランとして改築され、保存活用されています。

2008年には森ビルが世界一の高層ビルとなる上海ヒルズ(上海環球金融中心)を開業しました。

また、F1の中国グランプリが毎年上海インターナショナルサーキット(上海國際賽車場)にて開催されています。

上海の交通

上海の空港は、上海虹橋国際空港と上海浦東国際空港の2つの空港があります。日本からの飛行機は基本的に上海浦東国際空港へ乗り入れています。上海虹橋国際空港は羽田空港との間でシャトル便が飛んでいます。

上海市内は地下鉄網が張り巡らされており、移動には非常に便利です。

タクシーに関しては大手のタクシー会社は世界的な基準に照らしても良識的とは言えるものの、一部外国人に対してわざと遠回りするタクシーが存在する事は否めません。大手のタクシー会社は、スーツを着用していたり、一流ホテルで客待ちできたりするので識別するのは可能です。具体的には、赤いタクシーと青いタクシーに気をつける必要があるのに加えて、レシートを発行してもらうことをお勧めします。わざと遠回りして標準価格より二倍以上請求した事実が発覚した場合、その運転手は永久にタクシーライセンスを剥奪される仕組みになっています。

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